フリーランス(個人事業主)になるために、「とりあえず必要なもの」を用意します。
事業を行う上で事業資金は節約したい!
最安で「とりあえず必要な5点セット」を揃える方法をお教えします。
事前に準備しておけば、開業後の事務作業や営業活動などが円滑に進められます。
ハリオ私は、3,610円&月額990円で5点を揃えました。
フリーランスの必需品リスト
フリーランス(個人事業主)に最低限必要なものは下記のとおりです。
【とりあえず必要なもの】
・印鑑
・名刺
・メールアドレス
・銀行口座
・クレジットカード
【のちほど必要なもの】
・会計ソフト
・ホームページ
印鑑
フリーランス(個人事業主)として独立するのに必要なひとつとして「印鑑」です。
印鑑は、契約書や請求書、見積書、領収書の作成するうえで欠かせません。
では、どんな印鑑を用意すべきか?
ビジネス用の印鑑としては、「丸印」「角印」「ゴム印」「銀行印」「認印」があります。
すべて必要ではなく、事業に合わせた印鑑を用意すればいいです。
私は「角印」「ゴム印」を購入して、「銀行印」「認印」は個人のものです。「丸印」なしです。
【印鑑の種類】
丸印…契約書を締結するのに利用
角印…納品書や領収書、請求書・見積書に押印するときに利用
ゴム印…領収書や封筒などに押印する時に利用
銀行印…銀行口座を開設するに利用
認印…個人の印鑑で開業届や各種手続きに利用
私は、下記の「角印」と「ゴム印」をYahoo!ショッピング(送料無料)で購入しました。



合計で2,630円の最安価格です。
名刺
フリーランス(個人事業主)にも「名刺」は必要です。
取引先と初めて挨拶を交わす際に、名刺交換を行うことは多くあります。
使用頻度は職種にもよりますが、いざと言うときにないと困りますので用意しておきましょう。
私は名刺をほぼ使いませんので、とりあえず最小限として一応用意しています。
とりあえずと言うことで、おためし名刺をYahoo!ショッピング(送料無料)で購入しました。
これが送料無料で激安!



たった980円(税込)の最安価格
メールアドレス
フリーランス(個人事業主)で仕事をする上で、事業用のメールアドレスは必須です。
メールアドレスは、GmailやOutlookなどの無料のフリーメールでも問題ありませんが、「信頼感」という面では不利になることもあります。
今後、事業としてずっと使用するメールアドレスなので「独自ドメイン」を使うのがベストです。
独自ドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。ホームページやメールアドレスには必ず独自ドメインが含まれます。
例えば、このサイトの「https://sidefire365.com/」の場合、後半部分の「sidefire365.com」が独自ドメインにあたります。
メールアドレスは「○○○○@sidefire365.com」となります。○○○○部分は自由に決められて、複数のアドレスが保有できます。
独自ドメインは、費用がかかりますが信頼感や永年利用を思うとメリットもたくさんあります。
費用としては、ドメイン代とサーバー代が発生しますが、経費として計上可能であり、作成の手順もそこまで複雑ではないので、ぜひ検討してみてください。
私は、サーバーを「XServer(エックスサーバー)」で契約しました。
エックスサーバーでは独自ドメイン永久無料のサービスがあり、レンタルサーバー代だけで無料で独自ドメインをGETできます。
初期費用無料で月額990円の最安価格です。



独自ドメインは「XServer」が最適です
銀行口座
フリーランス(個人事業主)の事業用銀行口座は必須です。
事業用口座とプライベート口座を分けておくと経理事務の負担を軽減できるでしょう。
事業用口座の選び方として、
・銀行口座は屋号付きするかどうか
・店舗型銀行にするかネット銀行にするか
屋号付きの銀行口座のメリットとしては、取引先や顧客から信頼を得やすくなります。
しかし、そこまで気にする必要はありません。
業種にもよりますが、屋号がない個人名義口座でフリーランスをされている方も多いです。
銀行口座は、店舗型銀行とネット銀行に大別されます。
店舗型のメガバンクや地方銀行は、知名度がありますが手数料は高いです。
ネット銀行は、インターネット取引をメインとしており、残高の確認、振込などをネット上で行います。各種手数料が割安に設定されているため、経費を抑えられるメリットがあります。
私は、「住信SBI銀行」を使っています。
振込手数料も無料回数があり、予約振込などの機能も充実しています。
ただ、新たに口座開設しなくても、いまある個人口座を事業用として使ってもOKです。



とりあえず「ネット銀行」があればOK
クレジットカード
フリーランス(個人事業主)専用のクレジットカードは必須です。
プライベート用と事業用のクレジットカードはキッチリと分けましょう。
事業用クレジットカードは、個人名義で使っていないものがあれば、それを事業用として専用にするのでもOKでしょう。
もしくは新たに専用のクレジットカードを作ってもいいでしょう。
では、フリーランスに適しているクレジットカードは?
それはズバリ、会計処理と連動しているクレジットカードがベストです。
利用明細の即時反映機能があると、経費管理や確定申告がスムーズになります。
私は「マネーフォワード」の会計ソフトとクレジットカードの組み合わせです。
【おすすめの組み合わせ】
会計ソフトは: マネーフォワード クラウド確定申告
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クレジットカードは: マネーフォワード ビジネスカード



「マネーフォワード」組み合わせが楽ちん!
会計ソフト
フリーランス(個人事業主)は、毎年の確定申告が必要になってきます。
フリーランス(個人事業主)の会計ソフトはどれがいいの?
おすすめの会計ソフトは、「マネーフォワードクラウド確定申告」「freee会計」のどちらかです。
この2つがフリーランスで一番利用されています。
私は、「マネーフォワード」で確定申告しています。



freee会計も試しましたが、「マネーフォワード」の方が使いやすかったです。(私見です)
個人事業主の確定申告は、マネーフォワード クラウド確定申告
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ホームページ
フリーランス(個人事業主)でホームページが必要かどうか?
それは業種にもよりますし、なくても事業運営には問題ないでしょう。
ただ、メールアドレスを独自ドメインで所得された方は、その独自ドメインでホームページが作成が可能です。XServerレンタルサーバーなら簡単に自身で作成できるでしょう。
試しのテンプレートで作ってみるのもありです。
まとめ
フリーランス(個人事業主)になるには、「とりあえず必要なもの」を事前に揃えておきましょう。
また、事業資金は命綱となりますので、出来る限り節約することが大切です。
事業が軌道に乗れば、こだわりの名刺やこだわり印鑑などもありでしょう。
ちなみに、こんなこだわりの印鑑もあります
皆様の事業が成功することをお祈りします。




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